1949-11-28 第6回国会 衆議院 大蔵委員会 第20号
○池田説明員 実は私ども検査いたしました結果、石狩鉱業に対する亜炭の開発資金の融資が今日目的を達しておりません。従いましてその原因につきまして融資当初の会社の計画、あるいはいろいろ現場の関係の調査報告等、これが復金におきまして調査した結果、多少企業の不定性その他について疑問であつたようでございます。
○池田説明員 実は私ども検査いたしました結果、石狩鉱業に対する亜炭の開発資金の融資が今日目的を達しておりません。従いましてその原因につきまして融資当初の会社の計画、あるいはいろいろ現場の関係の調査報告等、これが復金におきまして調査した結果、多少企業の不定性その他について疑問であつたようでございます。
復興金融金庫が石狩鉱業に対しまして、亜炭の開発資金を融資いたしましたことはお話の通りでございますが、会計検査院といたしましては融資が妥当であつたかどうかの点につきましては、実は監査中でございまして最終の目的に達しておりません。
まず第一に石狩鉱業株式会社に対して昭和二十二年三月から六月までの間、亜炭の開発のために設備資金として四百五十一万の融資をしておりますが、この融資の調査、これについて会計検査員の調査がどういう結果になつておるかということをお聞きしたい。それからあとありますが一つずつ聞いて行きます。